【回復運転で峠越え！/全区間走行音】キハ47原型エンジン 高徳線 高松→徳島

車両：キハ47-178
エンジン：DMF15HSA（220PS / 1,600 rpm）
変速機：DW10型
●変速1段 直結1段
日本最後のキハ40系原型エンジンとなった四国のキハ40系列の走行音です。
途中乗降扱いで多少の遅延はあったものの、讃岐白鳥で通過待ちの下り特急列車が車両点検を行った影響で、引田駅着発線変更からの遅延となり、大坂峠をフルノッチで登ることになりました。
が、原型エンジンのため全然加速せず、25km/hぐらいでなんとか登りきる状態ですが・・苦笑
ところで、四国のキハ40系列はエンジンの音を聞く限り、直噴化改造を行っているように思えますが、実際はどうなんでしょう？
今回の乗務員は変速段で引っ張る方でしたので、直結に入る頻度は少なめでしたが、八戸のキハ40と比較しても加速が多少良い気がします。
いずれにせよ、全国で最後となったDMF15HSAの音を楽しむことが出来るのが徳島地区ですので、無くなる前に心ゆくまで堪能したいですね。